ご夫婦で借りるおすすめ住宅ローンのご紹介
最近は夫婦共働き世帯が増えて、建売住宅を購入したり土地を購入して注文住宅を建てる場合には、夫婦で住宅ローンを借りるお客様が多くなって来ました。
夫婦で住宅ローンを借りる方法は、夫婦それぞれが１本の住宅ローンを借りる「連帯債務」型と、夫婦それぞれが１ずつ計２本の住宅ローンを借りて連帯保証人となる「ペアローン」型の２つの方法があります。
しかし、いずれにしても夫婦どちらかが病気やケガなどで働けなくなり返済ができなくなると、一人で二人分の住宅ローンを返済する必要があります。
こうなったら大変ですよね((+_+))
でも大丈夫です。
住宅ローンを借りる場合には、基本的には「団体信用生命保険」への加入が義務になっておりますので、保険料で支払えなくなった分の住宅ローンは０円となります。
とは言っても自分の住宅ローンの返済が続きますので、以後の生活は大変になってしまいます。
そこでおすすめしたいのが「夫婦連生団信保険」の使える住宅ローンです！！
夫婦連生団信保険とは、夫婦のどちらかが病気やケガ・死亡などの場合には、保険金により夫婦それぞれの住宅ローンが０円になるという保険です。（病気やケガには一定の条件があります）
凄くないですか？
夫婦連生団信保険を使う場合には、借入金利に0.1～0.3％程の上乗せ金利が必要となります。
たとえば、借入金額3,000万円を借入期間35年ローンで借りた場合には、月額の返済額が約1,780円～5,389円増える事になります。
でも、これで住宅ローンを完済するまで安心が買えることになります。
夫婦連生団信保険はどの銀行で使えるのか？
夫婦連生団信保険は、メガバンクと呼ばれる大手銀行の三井住友銀行・三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行・りそな銀行などで取り扱いがあります。
その他、大垣共立銀行・百五銀行・静岡銀行などの地方銀行でも取り扱いがあります。
なんとネット銀行のPayPay銀行でも取り扱いが始まりました！！
ネット銀行のPayPay銀行でも、2024年6月から「ペアローンでも使える夫婦連生団信保険」の取り扱いが始まりました。
PayPay銀行なら、自宅からパソコンやスマホから申し込みができるのでとっても便利です。
しかも業界最安値の金利となってますので、ネットが得意な人ならぜひ検討する価値があると思います。
まとめ
ご夫婦で住宅ローンの借り入れを検討されている場合には、二人ともに健康には絶対の自信のあるご夫婦を除いて、夫婦連生団信保険の使える住宅ローンをおすすめします。
金融機関によっては、金利を上乗せする事により夫婦のどちらかが「ガン」になった場合でも住宅ローンが０円になる商品もあります。（対象とならないガンもあります）
この夫婦連生団信保険についてもっと詳しく知りたい方は、営業の近藤までお気軽にお問合せ下さい。
菅沼建築
近藤 / ファイナンシャル・プランナー（1級FP・CFP）
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