明治32年(築123年)の古民家の再生大規模リフォーム工事⑤(基礎切り離し)
明治32年に建てられた築123年の古民家再生大規模リフォーム工事は・・・
柱・梁・小屋組みを残して解体して・・・
屋根瓦と葺き土と野地板も撤去して、仮筋交いを打って・・・
基礎切り離して、建物をジャッキアップしました。
柱の下部にレールをワイヤで固定して、そのレールをジャッキで少しずつ上げながら枕木を差し込み建物を上げてます。
凄く高い技術が必要な作業なので、慎重に進めて行きます。
昔の家の柱の下部はこんな感じで、割栗石に乗っていたんですね。大屋根の瓦が重たいので、長い年月の間の風雨や地震に耐えて来ました。
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